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利息だけの借金返済/自転車操業の末に

返済のために新たな借金を増やすことで、なんとか借金の返済は滞ることはなかった。

給料が自分で好きに使えるうちは、なんとかできた。

しかしそれは自転車操業であって、借金の元金が減るわけではなく利息だけを支払っていたことであった。

金融会社にとってはいいお客さんかもしれない。支払いは滞らず、元金は利用枠上限で利息が収益となるのだから。

こんな状態が長く続くはずもなかった。

1998年の3月のこと、消費者金融とクレジットカードのキャッシング借入れを親に肩代わりしてもらい、銀行のカードローンと親から肩代わりしてもらった分を毎月返済することになった。

普通に考えればここで借金とはオサラバするのがまっとうな人間だと今更ながら思う。

借金を肩代わりしてもらってからしばらくの間はナリを潜めていた浪費。

ところが、それは我慢していただけであって、改善をした、改善を考えたゆえの行動ではなかった。

その浪費の虫は自分のなかでじっと身を潜めていただけのもの。

それが再び表に現れるのにそう時間はかからなかった。

Posted by 債務大王 : 23:58 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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