借りすぎ,貸しすぎ,自主,規制

トップページ >借金問題お金に関する話題> 消費者金融業界の自主規制基準と国策への願い

経済苦・借金苦←応援ありがとうございます→人気ブログランキング

消費者金融業界の自主規制基準と国策への願い

多重債務は利用者の借りすぎと消費者金融など金融会社の貸しすぎの相乗効果によって生まれるものではないだろうか。

利用者がお金を借りたくても、金融会社側が貸さなければ、利用者の借り入れ件数と債務金額は増えることはない。

また、金融会社が企業利益のため、お金を貸したくても利用者が返済能力以上の借り入れをしなければ、債務大王のように借金によって経済破綻などなくなると思うのである。

消費者金融業界に、多重債務を防止すべく「自主規制基準」なるものが改正法施行前に金融庁から求められている。

金融庁主導なら、「自主」規制と呼ぶのもいささか変ではあるが、消費者金融業界で利用者の借りすぎを防止するための規制案らしい。

そのひとつに、射幸心を煽る遊技場の近くに無人契約機やATMの設置を制限するとか。
債務大王のような輩が多いということを指しているのだろうか。

貸金業法改正の国会論議でも「安易な借り入れの原因」として意見があったようで。

多重債務の原因がこれによるものの割合はイメージほど多くないと自分が知ったのも最近のことだったから、イメージ先行は仕方のないことかもしれないが。

実際、必ずといっていいほど、大型遊技場の近くに無人契約機が設置されていることが多い。まるで業界同士が結束しているかのように。

一般的に見れば、互いが近くにあるから多重債務が増えると見られるのも当然かもしれない。

確かに一昔前なら、いくらかの効果があったはずだと思う。
でも今の状況で無人契約機と遊技場の距離を離したとしても効果はあるのだろうか。

今の日本、携帯電話やインターネットの普及率がものすごく高い。

ということはですよ。。。

新規借り入れの申し込みはウェブで可能だし、加えてコンビニエンスストアでも借金と返済が可能なこの時流において、射幸心を煽る遊技場近辺から消費者金融の無人契約機が無くなるくらいで過剰な借り入れ抑制に効果があるものかと思うわけですよ。

経験者の自分からすると、借りるためなら無人契約機の場所を選ぶのではなく、新たな借入れ先を探すことが先決だったから。

ネットを介して一度、契約をしてしまえば、後の取引は銀行やコンビニATMでの利用だったし。

時間を費やして自主規制基準を作成するのであれば、ぜひとも効果のあるものを検討して頂きたい。

金融庁のお仕事ではないだろうけど、国策として取り組むのであれば、むしろ借金をしてまで遊技場へ足を運んでしまう依存問題にメスを入れるべきではないだろうか。

横領など、この類が起因する原因は借金返済のために、おそらくは依存が故の悲しい結末かもしれない。

追い詰められると正しき道を踏み外すことも多いから、そうなる前に自覚して更生の道を歩むことに気付いてほしいと体験者からの切なる願いをここに記してみました。

[スポンサードリンク]

債務整理・借金解決をもっと知りたい

Posted by 債務大王 : 20:09 | Comments (5) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

trackbacks

trackbackURL:

comments

こんばんは。

多重債務問題に国政が切り込む事はありがたことですが、借金経験者でないと確信には行き当たらないのでないか?って疑問が湧いてきます。実際にそんな人たちの意見を聞いてくれば、「ギャンブル」「生活苦」「雇用問題」「住宅事情」色々な背景が見えてくるはずです。
正直、ギブアップした僕は日本国に頼った形ですが、「お金が無い」理由で債権整理を依頼することすら出来ない人もいる。
実際、分割もしてくれるだろうが、「過払い金」が担保にされる場合も多いから、債務者によっては受任してくれない差別もでるかもしれない。
ギリギリまで頑張って払い続けてきたのだから、「もう、勘弁して下さい。」と済まないかな・・・・。

おはようございます。
(現役の方と、リタイア-の時差…ですね)

金融庁、消費者金融業者それに利害関係のある一部国会議員、「落し所」をどこに求めているか予断を許しませんね。
「貸金業法」の改定が決まって、金利が下がるという1点だけをみれば肯定的に喜ばしいことなのでしょう。そして金融業者が苦難の経営を強いられることもまた事実でしょう。
しかし、過去…十年にわたって献金とか甘い汁を吸い・吸わせた関係はそう簡単には断ち切れないと思います。債務者側が「エッ!?」というような事が起こらないとも限りません。

今月に入って小生の地方では、おなじみの消費者金融の新聞広告がパッタリ止りました。勿論テレビCMも一部銀行系だけですよね。

大王さん、過払い金返還請求等は年明けに始められるんでしたね。できるだけ早いほうがいいと思います。
機会みて、体験したことを投稿しますが、若しご存知でなかったら次のPAGEにアクセスしてみてください。

http://wiki.livedoor.jp/kabaraiseikyu/

  • オールドshonen
  • 2006年12月27日 11:00

こんにちは、あやはるるです。
本年は本当に色々とありがとうございました。
親身になって下さったお陰で少しずつ良い方向に行き
つつあると確信しています。
明日から実家へ帰省してしばらく帰ってきません。
田舎なのでPCもなく更新はおろか訪問もできません。
新年の挨拶もできず申し訳無いです。
本当にありがとうございました。
では、良いお年を^^

  • あやはるる
  • 2006年12月27日 17:47

@2号殿、ご心配お掛けしましたが、
強行突破の末、何とか復調気配にあります。

いつになく正攻法の内容ですが、
結局、業者間、あるいは業者と政治家との間のパイプが存在する以上、
消費者寄りの施策が打ち出される事より骨を抜かれる危険性の方が
はるかに高いと思います。

となれば、結局借りる側を借り難くする事が手っ取り早いのですが、
これはあくまでも「これから多重債務者を増やさない」点では有効でしょうけど、
既に多重債務者となっている人には、諸刃の剣となりそうで、
ここら辺が多重債務者救済の難しい点かと感じています。

借金しようと思えば簡単にできる時代は便利かも知れないが、
借金をするという行為に果たして便利さは必要なんでしょうか?

いっその事、ギャンブルするにも所得制限を設ける方が効果有りそうですけど・・・
まず無理だろうなぁ(~_~;)

こんばんは。今日は自宅に帰るかも。
>人生やり直しさん
生活苦や雇用と失業問題は命に直結するから、それこそ国の施策が重要となるはず。

自分たちのように、自己に借金の原因があるのなら改善で事はいい方向に向かうのですが、こればかりは。。。
法テラスの今後に期待する部分はあるのですが。

>オールドshonenさん
自分も過払い請求するなら早くとは思っているのですが、有給休暇の都合で4月以降にならないと身動きがとれない状況でして。
みなし弁済をどう打破するかにかかっているとは思っています。

業界と一部の先生(笑)に利害関係がある以上、消費者にはやさしくないかもしれない法改正となる可能性も秘めてますね。

>あやはるるさん
いい方向に向かっているようですね。
自分もギャンブルと決別できているので、今後の更生に全力を尽くすところです。
自分もいろいろお世話になりました。
よいお年をお迎えください。
また来年!

>@3号殿
確かに。。。いつになく正攻法ですね
(笑)
筋肉痛と関節痛がおさまりました。
多重債務者救済は非常に難儀の予感です。
また、自分たちと同じ理由で借金地獄に陥っている場合は債務者自身が気付かない限りですからねえ~

ギャンブルへの所得制限。セレブ階級の特権になりそう。ほんと、無理でしょうけどね。

  • 債務大王@管理人
  • 2006年12月28日 20:15

コメントを投稿