トップページ > 2007年08月

自動車ローン返済中/所有財産を証明する書類

高価な品物を所有している場合、自己破産なら処分しなければならないが、個人再生だと「処分」しない代わりに時価相当額を清算価値に含めて弁済金を算出するのであるが。

自動車もご多分に漏れず立派な動産であり「財産

自分はクルマの所有者が父で使用者が債務大王だった。
父が障害者で、病院の送迎をするのだが、障害者が所有する自動車を病院の送迎に使用する場合は、その自動車の税金は減免措置を受けることができるので。

自動車ローンの返済を終えた時点で、自動車税の減免適用となるべく、障害者である父の名義に変更したのだ。

そのクルマも、現在は10年選手。走行距離が15万kmで査定はおそらくゼロかゼロに等しいものであろう。

さて、個人再生にあたっては所有している財産の時価を証明する書類の提出を求められる。

自動車であれば現時点での査定書。
これは、買取専門店で作成してもらうことってできるんだべか?
もちろん車検証も提出書類。

所有している自動車がまだローン返済中であるなら、この査定書は必要としない。
ディーラーローンであれば支払を終えるまでは、その自動車はディーラー名義。
まだ自分が所有する財産にはなっていないからなんだが。

個人再生では全ての債務が再生対象となるので、自動車ローンだけ返済を続けることはできないので、ローンが残っているなら、そのクルマは自分のものになることは無い。
自動車ローンの返済ができなくなるということは、そのクルマはディーラーに引き取られ、サヨナラの運命を辿ることに。

今や自動車は生活必需品みたいなものだが、基本的には無くても困らないもの。
自分は通勤に使うので、どうしても必要なれど、そんなときは走ればいいだけのポンコツ車を買うしかあるまい。

修理代など違った面でお金を要することになるかもしれないが、身から出た錆につき仕方ないかと。

土地建物などの不動産を所有していれば、役所で取得できる「不動産評価額証明書」と「登記簿謄本」が必要書類。
自分はこれで済んだけど地域によっては、複数の会社から不動産評価書を作成してもらわなければならないこともあるらしい。

不動産を所有してなければ、提出する書類はないのかというと、今度は「不動産を所有してません」という「無資産証明書」が必要とされる。これも役所で取得できる書類だ。

その他高価な品物といえば、骨董品や宝石・貴金属の類か。
でも、金策に困っていたら、価値のある骨董品や宝石類は真っ先に売却するだろうから、所有していることは無いかな。
少なくとも自分は持ってませんでした。

さてさて、小規模個人再生の申立てに必要な書類などはかなり多い。
給与所得者等再生なら、可処分所得を証明する書類がこれに加わるということか。

必要書類を揃えて、初めて裁判所へ申立てをすることができるのだが、自分は弁護士先生に依頼してからここまでくるのに5ヶ月の期間を要した。
これで終わりじゃなくて、やっと個人再生の手続きをすることができるまで5ヶ月という。

書類に不備があれば受理されないし、要件を満たさなければこれまたOUT。。。

申立てが受理されて安心したところに不意打ちを喰らったのを思い出しますたw

Posted by 債務大王 : 23:59 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

有価証券「株券」や「会員権」など/自分の知らない財産がある?

家族に借金を隠していた

内緒にしていた借金が発覚し、フタを開けてみれば債務整理をしなければならないほどに深刻な状況だった。

債務大王もその一員なんですが。

家族に借金を隠している場合、債務者本人は把握していない預貯金やその他財産を家族が債務者名義で所有していることも。

自分は定期預金がカミサンによってつくられていた。もちろん、自分は定期預金があったことすら知らなかった。

預金利率が低い現在、資産運用目的で「株」などの投資をしていることもあるだろう。
株券などの有価証券が債務者の名義であれば、本人は知らなくともそれは債務者本人が所有する立派な財産であり。。。

今や、個人年金なども自己運用で増やす時代だから、家族が株などの投資運用で財テクをしていてもおかしくない。

株券やゴルフなどの会員権、その他出資金は所有する財産なので、個人再生においては清算価値に値するもの。

もちろん、忘れている「タンス株券」も。

もし、これらの有価証券類を所有しているのであれば、証券のコピー(裏表)と時価のわかる資料の提出を求められます。

自分、証券口座を開設したことがありました。
持株会なるものが会社にあるのだが、資金繰りのため持株会を脱退して。。。

個人名義の株を売却するために証券口座を開設したのが、ぶっとんだ「山一證券」でしたw

自分が破綻した、そもそもの原因はギャンブル。

自分の性格上、「負ければ取り戻す」「次こそ必ず」というのは自分自身がよく知っているから、株や先物取引には手を出したことはなかった。

株や先物で失敗するのって、おそらくはこのギャンブルに溺れるものに相通ずるものがあるような気がしてならんのです。

もし自分が、株や先物に手を出していたら。。。考えますまい。。。

「次こそ」「今度こそ」の甘い考えは自分の身を滅ぼすことを容易に予想できる。
「少しくらい」「小遣いの範囲なら」と思ってもいずれ歯止めがきかなくなる自分の性分。

もう自滅行為は懲り懲りだから、甘い考えはよそうとしよう。

なので競馬はテレビ中継はおろか、新聞さえみようとしない。意図的にそうしないとね。
予想すら止そうということで。

Posted by 債務大王 : 00:05 | Comments (8) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

生命保険や損害保険は加入している?/保険解約時の解約返還金

思いがけない事故や疾病によって長期にわたる入院を余儀なくされたときのために、万が一に備えて加入する生命保険や損害保険、火災保険や地震保険などの各種保険であるが。

住宅ローンを組むときは、火災保険加入が条件になっていることも。

これら、各種保険に加入している場合、保険証書のコピーと解約した場合に返還されるであろう「解約返戻金」の計算書・証明書も、個人再生の手続き上必要とされる書類

損害保険の場合、掛け捨ての保険が多いけど、生命保険だと解約時に今までの掛け金の一部が返還される保険が圧倒的多数。

この返還される返戻金は、保有する財産として計上されるので、たとえ契約を解約しなくとも、個人再生の申立時において所有する財産なので、解約返戻金の証明書が必要なワケなのだ。

自分が加入していた保険のうち、解約返還金があるのはアフラックの「がん保険」

外資系じゃなくて、従来型の生命保険には加入していない債務大王。

入社したばかりの頃だから、平成の初期の頃か。
職場に執拗に来ていた保険外交のセールスレディー?(おばちゃん)に根負けして明治生命へ加入したけど、保険料の支払いが財政上厳しくて、1年もしないうちに解約した過去が。
その頃はすでに、信販クレジットのキャッシングや銀行カードローンに染まってました。

そのときはまだ消費者金融には手を出してなかったんだけど。。。

現在加入している生命保険は、死亡一時金の保険も年金型の保険も解約金の無い保険。
返戻金が無くとも契約証書のコピーは提出しましたが。

任意の自動車保険や火災保険もそう、自身が加入している全てを。

保険というと生命保険や損害保険が真っ先に思い浮かぶけど、そのほかに自分が加入していたのは「学資保険」

この学資保険の解約金が意外と多く、所有する財産である清算価値が多かった債務大王でした。

退職金から見込まれる額と保険解約相当額が清算価値総額のほぼ全てを占めてたんですが。

「備えあれば憂いなし」なので、保険は加入したほうがいいと思う。
保険貧乏にならないよう、加入する保険を賢く選ぶことが大事なんだろなー。

自分はまだ、入院を伴う病気や保険適用となる病気を患ったことはないが。

年齢を重ねるにつれ、そのリスクは増えるであろう。現状維持はできたとしても決してリスクを減らすことなんてできやしない。

メタボリック・シンドロームとは無縁の体型だけど、タバコは吸うし酒も飲む。
家系的にも脳神経がやばそうだから、タバコも酒もほどほどにせねばならないことは重々承知はしてるのだが。

健康でいることは何よりの幸せ。最近、特にそう思う。。。
思っているだけじゃ何も変わらんので、休肝日と減煙・減塩対策に着手してみるかな。

Posted by 債務大王 : 23:56 | Comments (6) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

退職金支給見込額を証明する書類/個人再生の必要書類

給与所得者、会社勤めのサラリーマンなら、会社の規則に退職金の定めがあれば、定年になろうがなるまいが会社を辞めるときに「退職金」が支給される。

勤務している会社に「退職金の制度」がある場合、個人再生における清算価値総額には退職金の一部が含まれる

個人再生を申立てる時点での退職金支給額が算定の基準となるが、この退職金見込額を証明するもの書類が必要となるのだが。

退職金の制度について定められた「社内規則」や退職金支給額の計算方法が文書で明示されていれば、その文書が提出書類。

必要書類である給料明細から、退職金の規則に定められた計算式によって支給見込額を算定できるので。

退職金は支給されるけど、支給額の計算式が明示されていない場合や、具体的な定めがなされていない場合は、申立てをする時点で支給されるであろう退職金の金額を証明する書類を会社から作成してもらう必要が。。。

証明書を作成してもらう際に、理由を問われることが一番の難関というか。

素直に「債務整理をします」「個人再生の手続きに必要なんです」と言えるのかどうかがね。

会社に、債務整理をするということを隠したいのは誰もが思うことだろう。

普通に考えれば、退職金がいくらになるのか知りたいときって、会社を辞めようかとするとき以外は考えにくいはずだから。

債務整理自体が、会社を辞めさせられる事由・理由にはならないけど、自分が債務整理をするということは、できれば他人に知られたくない。

これは、債務者それぞれの環境によりけり。

とにかく、退職金見込額を証明する書類は必要なので。

債務大王はどうしたのか。。。

上司は自分が個人再生をすることを知っていたので「退職金の規則」をコピーして提出することの許可を頂いた。同じく「退職金支給見込額」を証明する書類も頂くことができたのでした。

債務整理をすることを、他人はおろか「家族」にも内緒にしたい、と考えるかもしれないが、債務整理をするには、必要書類をそろえるにも誰かの協力がないと厳しいことがあると思います。

個人再生に限らず、任意整理や特定調停、自己破産などの「債務整理」を自分がすることになった原因を考えねばならんのです。

その結果、債務整理をすることが他人に知れることになるかもしれないけど、それは自分が今までしてきたことが招いたこと。

誰が悪いのかというなら、理由はどうであれ「自分自身」だと思う債務大王でした。

Posted by 債務大王 : 23:47 | Comments (2) | Trackbacks (0) | Page Top ▲