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多重債務者試練の一年/貸金業法改正の影響

過払い利息の返還請求と貸金業法の改正で、消費者金融業界は大きく様変わりをした。

自宅近くのパチンコ店に隣接されていた消費者金融の無人自動契約機が次々と姿を消し、5店以上あったのが今では1社のみとなってしまった。

改正法が施行され、完全移行を見据えた消費者金融各社の動向が厳しくなるであろう今年は、おそらくは多重債務者にとって試練の一年になるのではないか。

借金の総量規制により、年収の3分の1が債務合計の上限となることから、総量規制額を超える債務「借金」を抱える多重債務者は連絡も無く突然に利用停止となる可能性も否めない。

「限度枠まで到達していないから、まだ借りれる」という債務者のもとに訪れるある日突然の出来事。

あわてて消費者金融に電話をすると「当社の基準に基づき見直しをした結果です」と断られるのが関の山。
実際、自分も返済が滞っていないのに利用枠を下げられた体験がある。
返済は滞っていなかったが、他社の利用件数が増えたが故に。

消費者金融へ電話したときの回答がまさしくこの一文だったのだ。

法改正の影響は他にもあるかもしれない。

そもそも貸金業法の改正は、年々増加している多重債務問題の解決のためなれど。
高金利と過剰融資を規制すること、すなわち貸し手である金融会社を法で規制することで、借り手である消費者が多重に過剰に借りれない状況をつくってしまえというもの。

利用者の後先のことはあまり重要視していないようにさえ感じるのだ。

多重債務の相談はもっぱら弁護士や司法書士という債務整理のプロ達。
弁護士先生に相談すれば、借金は債務整理で一時的にはなんとかなるけど本当にそれだけでいい?

多重債務者が改めなくてはならないもの。
それに気が付くことができた多重債務者こそが本当の借金問題を解決できたということかもしれない。

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Posted by 債務大王 : 21:33 | Comments (0) | Trackbacks (0) | Page Top ▲

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